日本の手仕事を、毎日の食卓で味わう
障子や襖といった建具に使われてきた技術、「組子細工」によって作られた箸置きです。組子細工では、正確にカットされた薄い木材を、釘や接着剤を一切使わずに様々な模様に組み合わせていくため、わずかな誤差も許されません。オートメーションによる大量生産品にはない、手仕事の良さを毎日の生活でたっぷりと味わえる贅沢な逸品です。
組子の組み合わせの最小単位を二つ並べた形は、職人の手仕事に思いを馳せる、贅沢な時間のきっかけとなってくれるはず。使わない時も飾って素敵な、生活を彩ってくれる逸品です。
ヒノキ・杉・リュウガン・神代杉・ウォルナットの5種の木材が使われた箸置きを1つずつ、計5つをセットにしてお届けします。無塗装の木材を使用しているので、木材の違いを味わいながらお使いいただけます。(※本体部分は5つともヒノキ素材となります。)
お箸からカトラリーにまで
■ 木材ならではの上品な存在感で、お箸だけでなくカトラリーにもフィット。毎日の食卓でお使いいただけます。
■ 日本らしさがありつつ、カトラリーにも使用可能のため、海外の方へのちょっとしたプレゼントにも。
■ 箸置き1つにつき、ナイフとフォークを2本まで並べられます。和食以外も楽しむ現代の食卓にもしっかり対応。
猪俣美術建具店について
猪俣美術建具店は新潟県上越市にある工房です。日本建築独自の装飾技術である「組子」を用いた建具を、親子二代にわたって製作しています。規則的な幾何学模様の美しさには、わずかな誤差も許されない職人の手仕事の粋が詰まっています。
使用上のご注意
電子レンジ・食洗機でのご使用はおやめください。無塗装のため、コーヒーなどの色の濃い液体や油分が付着した場合はシミが残る恐れがございます。